2009年03月01日

ゾーン ? 相場心理学入門

ゾーン ? 相場心理学入門
マーク・ダグラス
ゾーン ? 相場心理学入門
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
人気ランキング: 1285位
おすすめ度:
発売日: 2002-03-13
発売元: パンローリング
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

???トレードに成功するために不可欠な「ゾーン」といわれる心理状態に達するための方法を説いた指南書。抽象的な精神論ではなく、トレードという目的に沿った解説なので説得力がある。一貫して勝つためには、どんな投資手法を用いようとも、「ゾーン」は不可欠な心理状態である。投資をこれから始める人にも役に立つが、何回かトレードで痛い目をみたことがある人、壁にぶつかってしまったと感じているトレーダーにとってきわめて有益な1冊といえる。  ???逆説的に聞こえる「マーケット分析は無意味」というような表現もあり、読み始めは、「ゾーン」にどれほど効果があるものか半信半疑になってしまう。ところが、読み進むうちに、著者のアドバイスの有用性が次第にわかってくる。「トレードに勝つことは誰にでもできる」が、「一貫して勝つためには心理状態が必要」という表現も、最初は禅問答にしか聞こえない。これも、7章「トレーダーの優位性」のあたりまで読み進むと、確率的思考法という概念とともにすんなり受け入れられるだろう。負けトレードで悪い情報を意図的に避ける、マーケットに対して期待や裏切られたといった感情を抱いてしまう凡庸なトレーダーの例には、耳が痛い人も少なからずいるはずだ。 ???概念の説明に用いられている事例はわかりやすくて説得力がある。たとえば、著者が力説する、認識が判断にいかに影響を与えるかというくだりでは、蛇を怖がる大人と怖がらない子ども、犬を初めて見た子ども、お金をタダであげると書かれた看板を持って町に出たテレビ番組のスタッフ、といったユニークな例が用いられている。こうした事例を通じて、正しい判断を疎外する認識を、当初は意図的に、ゆくゆくは無意識のうちに、排除することの重要性がわかってくる。 ???11章後半には、「ゾーン」を身につけるための段階別実践法が示されている。読み終わると、訳者が「明鏡止水の境地」と表現した、この心理状態に近づくことができた気になるから不思議だ。(河野幸吾)

この本が大事だと感じられるようになれたら一歩進んだとみていい
副題の通り、心理的なアプローチについて書いてある本。
多くの人は誤解しているが、相場の世界で生き残りたいなら心理的な要因がもたらす悪影響が運用のパフォーマンスのほとんどを占めているという事実を認識する必要がある。技術は二の次、三の次である。

勿論、技術は必要だが、心がしっかり鍛錬されていないと技術が活かせない。それは相場でなくともプロの世界に共通しているところ。わかりやすく言うなら、九回裏、二死三塁の場面で普段の力を出し切れますか?ということだ。

この本には心理的作用がもたらす悪影響の原因から、その対処法までがかなり詳細に書かれている。ただ、この本を読んだからといってすぐにどうこうできるものではない。それだけ簡単なら誰でも相場で儲けることができるはずだ。ここからがスタートとして、乗り越えられたわずかな者だけが、この本の伝えたいことを体で実感できるだろう。とはいえこの本を手始めにするのは現実的ではないので、自分のやりたい手法(テクニカルでもファンダでも)は別に学ぶび、実践しながら壁にぶつかりこの本に舞い戻るという感じではないだろうか。

「己を知り、彼を知らば、百戦危うからず。」とはよく言ったものである。

手法がしっかりしていても、自分のあらゆる感情がその執行の邪魔をする。手法を学べば学ぶほどどの手法が適しているのか「迷い」が生じ、結局のところ執行段階において躊躇してしまうか、何回か失敗するともう信じられなくなってしまう。

故に自己を冷静に分析する、自分を悪い部分を認め改善していく。
この「己を知り、己に克つ」というつらい作業を我慢して続けられるかどうか。この本はそれを手助けしてくれる。

高い評価の割には実用性は低い
余りにも回りくどく、余りにも抽象的です。
それが「心理学」だ、と言われればそうなのでしょうが。
それにしても、万人向きではないことは断言できます。


役に立たない
ハッキリ言ってくどくど似たような事を延々と書いていて、何が言いたいのかポイントが分からない。
もっと分かりやすく書けそうな内容を難しい言い回しでくどくどと書いていて、要点が分かり難い。
2度読んだがサッパリ頭に響かない。役に立たない。

ラベル:投資信託 相場
posted by 投資 at 09:21| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)

お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
小宮 一慶
お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
定価: ¥ 756
販売価格: ¥ 756
人気ランキング: 1807位
おすすめ度:
発売日: 2008-08-08
発売元: 朝日新聞出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

「攻めるお金」と「守るお金」を区別すること、ライフスタイルを考えて資金運用することの大切さ!
自分の資産を「守るお金」と「攻めるお金」にはっきり分けること、自分のライフスタイルを考えた上で、投資信託を選ぶ基準、銀行との付き合い方、株式投資をするなどの資金運用をする際のスタンス等、どれも、私たちに明確な行動基準を示してくれています。

そして、著者は「貯蓄から投資へ」という最近流行のフレーズに強く疑問を呈しているのです。 現実に昨年来の株式相場の暴落で、投資信託は減少し、銀行預金が増えているという現象も起きていま す。
会社も国もアテにならなくなった時代。資産運用は、個人にとって生きていくのに書かせない「技術」になっています。
だからこそ、金融リテラシーが必要なのです。著者は、その「技術」を獲得するヒントをこの本で私たちに提供してくれています。





個人の価値観を最大限に尊重したすばらしい本です。
経済や金融の基礎知識を身につけて、自らの価値観にあったリスク選考や自らのライフステージに応じて
適切な金融商品に投資しようというのがコンセプトになっています。

この本で最も素敵だなと思うところは、個人の価値観・ライフステージを重視している点です。
金融リテラシーという言葉を単なる金融商品の知識であるとせずに、自分にとって最適な商品を選ぶ能力であるとしています。
リスク回避的な価値観をもち、かつ資金余裕がないなら預金だけでもいいし
資金余裕がありかつリスクを許容できるなら株式に投資することもいい
つまり価値観・ライフステージによってその人の最適な金融商品は違います。
その多様性を受け入れる著者の姿勢はすばらしいと思います。

この本を読めば貯蓄から投資への流れにだまされることなく
「経済と金融の基礎知識から、自らの最適な投資を見つけることができる」
私はそう思います。

今までの投資本とは一線を画す良書
他の方も書いてらっしゃいますが「お金は銀行に預けるな」とは好対照をなす良書です。
預貯金の魅力にもしっかり解説してくれていますし、投資にはあくまで慎重なスタンスで臨むことを強調しています。
私が最も役に立ったのは投信のリバランスについての箇所。多くの投資本はリバランスは年に一回、パフォーマンスに応じてと書いてありますが、本書にあるとおり景気の潮目の変わり目で行うのが考えてみれば最も自然でしょうね。

また、住宅ローンは資産運用とは同列に考えるべきではない。低金利がコツコツ働いてコツコツ貯める日本人の美徳を失わせてしまった。といった記載にも温かさが感じられ、気持ち良く読了できました。

ラベル:貯蓄 お金
posted by 投資 at 19:49| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デイトレード入門―短期売買の極意 (日経文庫)

デイトレード入門―短期売買の極意 (日経文庫)
廣重 勝彦
デイトレード入門―短期売買の極意 (日経文庫)
定価: ¥ 872
販売価格: ¥ 872
人気ランキング: 634位
おすすめ度:
発売日: 2006-04
発売元: 日本経済新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

シンプルでわかりやすい!
トレンドに乗るのを風船爆弾に例えたり、
チャートの節目を船着場に例えたり、
物事の例えが上手で実感が沸きやすかったです。

この方はほぼチャートの値動きだけで利益をだしていた方
みたいです。手法としては自分のやり方に
かなり近かったので、自身を持つことが出来ました。
どうもありがとうございます。

利を大きく、損を小さくするためにはこの本にプラス
ちょっとしたコツが必要だと思います。
儲けることの答え様々ですが、案外シンプル
なのかもと気づかせてくれた本です。

株式投資をするのならお勧め
他の方が書いているように、短期投資のみならず、中・長期投資にも役立つ基礎知識がわかりやすく書かれています。

株をするつもりはないけど、まあ、軽い読み物的に・・・という目的ならば、他のもっとくだけた面白おかしい語り口のものの方が読んで楽しいと思います。

しかし、本当に株式投資を始めようと思っている人、始めたばかりの人にはこの本をお勧めします(ある程度経験のある人には、既知の内容が多いかもしれません。しかし、簡潔にうまくまとまっているので、長年のうちに慣れて忘れてしまっていた知識を、改めて思い出させてくれるという利点はあります(笑))。

まったくの初心者の方は、本書でも難しいと思われる部分があると思いますが、株式投資を始めようと思うのであれば、少なくともこの本の内容が理解できる程度の勉強くらいは自分でした方がいいと思います。


ハンディな指南書
トレンド分析を中心に、株式投資の極意を分かり易く解説。特に、損切りの考え方を初めとした投資の心構えは参考になる。デイトレードに止まらず、株式投資全般のハンディな指南書としてお勧め。

posted by 投資 at 06:17| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 692位
おすすめ度:
発売日: 2007-11-16
発売元: 光文社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

タイトルが内容に比べて挑発的すぎるのでは
今更読んでみたのだが、
この本の目的は「何に投資して儲けるか」を指南することではなく、
「投資の初心者に、投資の利点と実践方法を具体例を提示して伝えることで、
投資に対する興味を深める」
ということのように思えたので、その視点で考えてみると、
このご時世でも金融初心者には参考になる要素はあるし、
特に扇動的な内容にも思えなかった。
扇動的、というよりは説得力がある、という方が近いと思う。
既に幾つかの方法を実践している経験者には異論があるにせよ。

少なくとも、こういった新書のベストセラーをいくつか読んでみても
レビューを書く気にもならない内容が多かったことを考えると、
その中では残るものが多い本だったように思う。
初心者の読者の目線を意識した、誠実な書き方に思える。
本が出たタイミングが不運だったのではないだろうか。

結論が正しいのかどうかは初心者にはよく分からないが、
情勢を見ながら、スッても悔しいと思うくらいで済む範囲で、
実践してみようかと思えた。

タイトルが内容の誠実さに対して挑発的すぎるように思えるが、
これは必ずしも著者が決めるわけでもないのだろう。

蛇足だが、この人は自分の中の会計士のイメージを変えた人のひとりではあるものの、
そろそろ露出を抑えてもらった方が個人的には好きである。



複眼的思考を学ぶには良い本
言わずと知れた2007年のベストセラーだが、
2008年の金融危機を経てかなり叩かれるようになった1冊。
もちろん、本書を書いた勝間の責任は大きい。

ならば、2009年の今この本から学ぶことはなにか。

本書の帯には「その生き方、見つめ直そう」と書かれている。
銀行の普通預金ばかりにお金を預ける日本人に疑問を抱いた彼女は、
「投資」という選択肢を提示し、投資法について書いた。

「この本のせいで大損した」という読者も多い。
しかし、勝間が本書で説いた
「フリーランチはない」「分散投資」等の原則はまずまず良心的であり、
冷静に読めば「投資を煽るもの」とは考えにくい。

つまり、いまこの本に利用価値があるとすれば、
勝間の言う投資の基本原則や複眼的思考だけ取り入れ、
しばらく投資を控えておくことだと思う。

この本に書かれている金融リテラシーを身につけた上で
「お金を銀行に預ける」のが現状では最適解ではないだろうか。


最終的に投資が「投資信託に行き着く」のは違うでしょう。
勝間さんの著書の中で「投資」に焦点を絞って書かれていると思われる1冊。
だが、株はダメで投資信託がイイという結論には首を捻らざろう得ない。
投資信託は投資の初期の初期の時点ではいいかもしれないが、ある程度経験を積んでくると「人任せ」な部分が多いのでいつまで経っても経験値が上がらないことは私も知っている。

初級以降は、やはり自分で選んで「個別の銘柄」を見る眼を養ったほうがよほど投資の勉強にはなると思う。

役に立てようと思うなら
一.住宅ローンを組まない。(自宅を買わない)
一.自家用車を所有しない。
一.生命保険の見直し
の3点を実行するだけで十分であろう。

この上記3点の中では生命保険の見直しが複雑でハードルが高い。
私も見直ししたものの、月々の保険料の支払いが上がったりで、再見直しが必要かなと感じている。

posted by 投資 at 16:45| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編

細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編
細野 真宏
細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編
定価: ¥ 1,000
販売価格: ¥ 1,000
人気ランキング: 415位
おすすめ度:
発売日: 2005-12-14
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

前書よりこちらの方がよかった。
本書の構成は
まずは証券会社の選び方からはじまって
株式分割や増資がどのように株価に影響するのか
に言及が及んでいる。
証券会社における売買手数料の一覧を見て、
今取引きに使っている証券会社が高いことに気付けて感謝。

題名が実践編となっていますが、
ほとんどが株式分割や増資についてのことであり、
本書を読めばすぐに
株の購入の仕方等がわかるといった内容でない。
また、本書を読んだだけで株を始めるには
あまりにも危険すぎると思う。
どちらかといえば、
主婦や大学生が株で一億円儲けましたのような類の本に近い内容の気がする。

あくまで株と経済って何だろう?
と勉強するきっかけの本としては、
すごくわかりやすいし、おもしろくてよいと思う。
最後に著者がETFを買って、
まずは株に慣れてみるってところには大いに賛同できました。
きっかけ本として、オススメ致します。

やはりわかりやすい
 完全ど素人時代に読んだ2冊目の本です。1冊目は前作の「世界一わかりやすい?」です。

 今回も相変わらず超初心者向けの親切な解説で手取り足取り教えてくれます。前作同様、内容は最低限のものですが本当に最初の1冊としては有効な書籍だと思います。

 逆に、株の基礎知識がある方には物足りないでしょう。

わかりやすいです
初歩の初歩、株に興味はあるけれども言葉の意味も分からないし、仕組みも分からないそんな人用です。

posted by 投資 at 03:13| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール―『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで

はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール―『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで
山岡 和雅
はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール―『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 678位
おすすめ度:
発売日: 2006-05
発売元: すばる舎
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

良書
皆さんが仰っている通り基本は抑え内容に偏りはないが、個々の記述については内容が薄い
といった感想です。その分はじめての方には読みやすく最初に読む本としては最適です。
投資スタイルは十人十色です。したがってこれ以上踏み込んだ内容になると個人の投資スタイルによるところが大きいかと思われますので、基礎を抑えるには丁度よいボリュームだと感じました。

個人がFX投資をするのは長期的には自殺行為である。
本書ではFXの基礎知識やテクニカル分析の簡単な解説を行っている。

しかし、FXが超ハイリスク・ハイリターンの投資である、下手をしたらすべての蓄えを失ってしまうという恐ろしさは本書を読んでも、分からない。私の知人でも、再起不能の損をした人は後を絶たない。

為替は株式投資よりもはるかに難しいプロだけの世界の勝負である。本書を読んで、安易にFX投資を始める人が出てくることを強く危惧するものである。

FX投資の教科書
株式投資の本にありがちであるが、リスクについてあまり書かない種類の
本ではないという印象。
レバが利く分、リスクについても十分、書かれており、ウソがない本である。
しかし、これからの時代の対処法や運営方法について、もっと突っ込んでほしかった。

posted by 投資 at 13:41| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
勝間 和代
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 345位
おすすめ度:
発売日: 2007-04-05
発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

具体的で実行可能
現金な本のタイトルにつられて手にとってしまいました。
勉強を「スタート」させるには、とてもいい本だと思います。

具体的な勉強方法が書いてあり、
実践しやすい内容です。

中には「ここまでは出来ない」というものがあるかと思いますが、
自分なりに実践することが大切だと思います。
本の中で紹介されている本も良いものが沢山ありました。

起爆剤に
努力して勉強するのではなくて、勉強する仕組みをつくることに努力すべきだ。
自己投資としてしっかりと環境・ものを揃えることから始めるべきだ。
このような考え方をもとに、IT社会の恩恵を最大限にいかした勉強法を説く。
この本の特徴は、圧倒的に実際的であるということ。
おすすめの本、サイト、商品等の情報が満載で、本を閉じた瞬間から行動を起こしたくなるようにうまく書いてある。
10倍アップとはいかないだろうが、なにか勉強を始める際の起爆剤にはなる。

シンプルでとっつきやすい内容
いまさらながら、2007.4出版のベストセラー勉強本。
著者の「効率が10倍アップする新・知的生産技術」等の他の本を先に読んでいたので、30分で読めた。
上記「効率が10倍?」の原型のような内容。

こちらの方がよりシンプルでとっつきやすいかもしれない。

「・・・各種の研究によると、年収がだいたい1500万円になるくらいまでは、年収と幸福感の間には正の相関があるといわれています。」
「勉強するほど幸せになる、という成功体験をつくってしまえば、無理矢理、目標設定などをしなくても、隙間時間に勉強するのが自然に習慣化されます」
「年収を上げる手っ取り早い道は、年収増につながるような勉強をして、それを実践の場で生かすこと」
などと、さらっと書いてしまって、実利主義を全然隠さないところが、著者の本が売れるゆえんかなと思う。

ところで、何でも「10倍アップ」的な説明連発のなかで、「英語の訓練に王道なし。とにかく毎日、続けること。」という一言には重みを感じる。
英語のオーディオブックを買ってみようか、という気にさせられた。

posted by 投資 at 00:09| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

細野真宏の世界一わかりやすい株の本
細野 真宏
細野真宏の世界一わかりやすい株の本
定価: ¥ 1,000
販売価格: ¥ 1,000
人気ランキング: 159位
おすすめ度:
発売日: 2005-06-10
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

いつも手元に置いて辞書のように長年繰り返し使える、価値ある本です!
サブプライムローン問題から波及する株価下落により、
世界経済が混沌としていますが、
「ここまで株価が下がっている今だからこそ勉強するチャンス!」と思い
読んでみました。

これまでのイメージで「株は危ないな・・・」と感じていましたが、
投資で大損しないために、イラストやチャートを使って丁寧に解説しているので、
どんどんと頭の中に入ってきました。
イラストのコロちゃんに感情移入しながら、
実際の過去の新聞記事を読みながらの解説では、
「自分ならこう買ってみよう!」とイメージトレーニングとしても活用できます。
何より、安易に「今が買い時!」「デイトレードは簡単!」などと
目先の欲に走りがちな個人投資家に小手先の知識を植えつけるようなことはせずに、
知識を身に付ける教育をしてくれ、
自分の力で株式売買ができるようになれる本なのです。

この本で強調されているのは、投資は中長期で考える重要性。
株式投資が盛り上がっているときに出版されているのに、
アメリカの同時多発テロなどを例に挙げ、いかに経済は短期的には不確定なのかを
強調し、何が起こっても生活がグラつかなく、長期の姿勢で臨めるように
余力資金の中で投資を考えるべき、と強調されています。
やはり先を冷静に読まれていますね。


株に興味を持ち始めた方へ
この本はいたってシンプルでわかりやすい株の入門書である。
著者のイラストや文章が易しいため、誰にでもお勧めできる本だ。

一般に株は難しいという先入観を持つ人が多く、入り込みにくい世界であるが、この本のよい所は、株の世界の入り口を開いてくれるところにある。
さらに、株への興味を一気に加速させてくれるであろう。

今から株を始めようという方やあと一歩が踏み出せない方には非常にお勧めできる本である。
ただ、この本の知識だけで株を始めるには内容が浅く、いきなり株を購入することは控えたほうがよいだろう。しっかりと金融リテラシーを身に付けてから購入することをお勧めする。


すばらしい
受験の数学の参考書から、経済の本まであらゆる細野氏の本を
読んできたが、この本も例に漏れず素晴らしく分かり易い。
受験の参考書もそうだが、細野氏は基本を最も大切にし、そこから応用する
という当たり前のスタンスを見事に実践してくれる。
株の初心者や学生は必読の本である。

posted by 投資 at 10:37| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ
金持ち父さん貧乏父さん
定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 141位
おすすめ度:
発売日: 2000-11-09
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。
筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

人生を変える力がある本 ただし98%の人には効果無し。
私の人生を変えた本です。一介の勤務医だった私がこの本に出会い、会社を設立し、医療ビジネスに乗り出し、自分に与えられた使命に目覚め、多くの人を経済的に支え、協力者として組織できる力を与えてくれた入門書です。

多くの人にすすめ、啓発しましたが、反応は2%以下です。
読んでいい本だと言う人は多いけど、実行する人はほんの数人です。
しかし、その数人は確実に人生が変わっています。

経済的な成功哲学書ではなく、今の世の中を動かしている「お金のルール」が書いてあり、その隠されたルールを知り運用することで何ができるかを教えている教育書です。



目から鱗という感じではないけれど、一読してよかった
要するに、お金を作る方法として、
大部分が実践している「自分が働く」だけではなく
投資をしよう(株、不動産など)ということらしいです。

ただこれだけのことがくどくどと続くので
半分読んだあたりからしんどくなってきましたが
一応読みきりました。
個人的にはだらだらではなく
もうちょっと簡潔に書かれていたほうがよかったかな。

投資の方法についても具体的なことは何も書かれておらず
「とにかくお金についてもっと勉強しよう」だけです。

でも読んでみてよかったです。
株には興味はあったのですがまだ手付かずなので、
やってみようという気になりました。
他の投資についても専門の書籍を読んでみようと思います。







とてもためになる本です。たとえ金持ちになれなくても
この本は賢いお金の使い方と、賢くないお金の使い方を教えてくれます。
著者の教えを守れば、少なくとも貧乏人にはならずに済むでしょう。

この本は金持ちになる方法が書いてあるわけではなく、金持ちになるためには絶対に必要となる哲学を教えてくれます。それは十分条件ではなく必要条件なんだと思います。つまり、この本の教える哲学を忠実に守ったとしても、必ずしも金持ちになれるわけではない。


わかっている人にとっては当たり前なんだけど、彼の哲学がわかっておらず、結果として貧乏になってしまう人があまりにも多い。

宝くじ当たったのに結果的に破滅してしまうのがその典型でしょう。
貧乏人に大金を渡しても意味がないってことを彼は言いたいのでしょう。

そういう意味では大変ためになる本なので、子供のうちに読ませる本としては申し分ないです。

ただ彼の金儲けのやり方が不動産の転売であり、これにはどうしても(アメリカの住宅価格が大暴落したのを考えると)違和感を覚えるので、その分星を1つ減らしました。

出版当時であれば間違いなく星5つだったと思います。

posted by 投資 at 21:05| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
中原 圭介
サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 98位
おすすめ度:
発売日: 2008-07-18
発売元: フォレスト出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

期待はずれ
正直、期待はずれでした。
レビューの評価があまりにも高いので、思わず買ってしまいました。

一番同意出来ない部分は、ポートフォリオを不況の時には預金のみにするという部分でした。

それが、わかれば苦労しないし、いろいろな指標の読み方も書いてありますが、うーんという感じです。





入門書としてベストの一つだと思います。
09年2月現在「野も山も一面の弱気」状態です。
逆に「アホウになって種をまく」という衝動に駆られる人もいるかも。

この本は「長期運用による複利効果」「投資信託はプロに任せるから安心」という運用の決まり文句を説得力のある言葉で論破しており、これから資産運用をやってみようという人は一読しておくと得るものが多いと思います。

「長期運用による複利」では無く景気が悪くなる前に株などの金融商品を現金化する「捉利」という考えを提唱しておりポートフォリオの組み方も提示しております。

しかし紹介しているポートフォリオの動かし方が初心者や小心者には大きすぎる気もします、一旦「捉利」に失敗してしまうと焦って売買して傷口を広げかねません。

今は海外・国内共に悪い経済指標が目白押しで買い出動できる状態では無いと思いますが「捉利」に自信が無い人はもう株には手を出さず悪性インフレ対策で外貨等を一定の割合で持ち続けるという考えもあるかも。

常識は通用しない
従来の常識・理論はすべて通用しないことを教えてくれます。
国際分散投資、長期資産運用、投資信託(ETF除く)、プロに任せる運用、FX…。
相場に応じて、株:外貨:現金の比率を変えるというのも参考になります。
blog:『中原圭介の資産運用塾』も拝読させて頂いてます。

posted by 投資 at 07:33| 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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